マッチングアプリで500人以上とマッチングして分かったこと

アトピー治してアプリで婚活男子

アトピー歴20数年。マッチングアプリ歴4年。いろんな経験を共有したいです。

高めの理想は身の破滅

 今日は。平成最後の日を挟む大型連休、皆様順調に過ごされているでしょうか。

マッチングアプリを使用していると、大型連休は一つ試練の時です。意中の方と予定がある方、是非楽しんでください!残念ながら予定が入れられなかった方もあきらめずにアプローチを続けましょう。

 

 本日は「マッチングアプリを使う上で気を付ける事」に関して話していきたいと思います。私が過去4年間の使用期間(付き合ってた最中の期間も含め)のアプリ恋愛を通じて、感じた気を付けるべき点をご紹介していきたいと思います。主な内容は、

 

 高望みをしすぎない

 急な音信普通やドタキャンは日常

 ペアーズ内で先を越される

 作業になったら一旦離れる

 

 です。

 

高望みをしすぎない

 マッチングアプリで恋人を作りたい方にまず気を付けて頂きたいのは、

アプリを「理想を叶えるツール」にしない、ということです。

 もちろん最初からそのような目的で使用する方は、ごく少数だと思います。純粋に「彼氏彼女、人生のがパートナー欲しい!」という方が大多数でしょう。

 しかし、そんな方々も知らないうちにアプリが「理想を叶えるツール」に変わっていってしまうのです。

 

 マッチングアプリは検索という機能を使って表示する相手の「学歴」「職業」「年収」「身長」などの「スペック」を指定することが出来ます。様々な検索項目で絞られた女性を「顔写真」で更に選定していきます。

 見事希望の女性が見つかったら、次はアプリ内で「やり取り」を行い、ある程度の自分との相性を確認し、いざデートを繰り返してより様々な部分を見ていくことが出来ます。

 つまり、マッチングして

やり取りの段階で相当な数の「自分好みのフィルター」

をかけてしまうことが出来るのです。

 

 もちろん、紹介や合コンでも相手のスペックを「選定」することは可能です。しかし、マッチングアプリの場合、その作業が指先一つの動作でいとも簡単にできてしまうのが危ない点なのです。

また、例えば現実で友人にどなたか紹介頂けることになったとして、あなたが「年収は○○以上で、学歴は○○以上で、身長は高くて、趣味は○○で、性格は○○で、それから、、、」と言ったら友人は何と言うでしょうか?恐らく「条件つけ過ぎ(≒理想高すぎ)」と言ってくれるのではないでしょうか?しかし、アプリには歯止め役がいません。

 

 最初はそうでなくとも「常に大勢の女性がいる中」「自由にフィルターを掛けることができる」環境に居続けてしまうと、「理想の相手を探す」ことが自然な作業となってしまうのではないでしょうか?

 実際、筆者は一時期完全にその状態になっていました。理想のお相手を求め何人とマッチングしてみても、満足の行く方が見つからず、疲弊をしていきました。しかし、ある時自分がアプリを「自分の理想を叶えるツール」として扱っている事に気が付き、思い直すことが出来ました。

 

 マッチングアプリSNSが発達した現在において、なるべくして誕生したサービスです。これから先、アプリで恋愛し、結婚する人が増えていき、いつしかスタンダードになっていくと筆者は思っています。

 だからこそ、使い始めた皆様がアプリで「良い出会い」に恵まれるためにも、「理想を叶えるツールにしない!」ことは常に意識されることを願っています。